米経済誌フォーブスがこのほど、昨年“最も稼いだセレブの死者の長者番付”のランキングを発表。第1位は“ロックの王様”エルビス・プレスリーで、第2位は元ビートルズのジョン・レノンだった。
第1位のエルビスは、テネシー州メンフィスにある聖地“グレースランド”ツアーの収益金、今なお売れ続ける音楽CDやDVDの売上、またライセンス契約があるラスベガスの「シルク・ド・ソレイユ」公演の売上を加算すると、過去12カ月間で4900万ドル(約56億円)を稼いだ計算になるという。
第2位のジョンは僅差で及ばず4400万ドル(約50億円)だった。第4位にも元ビートルズのジョージ・ハリスンが2200万ドル(約25億円)でランクインしている。
スヌーピーの生みの親チャールズ・シュルツが第3位、アルバート・アインシュタイン博士が第5位、ポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが第6位、「グリンチ」(00)の原作者である絵本作家Dr.スースが第7位。
往年のスターでは、マリリン・モンローが第9位、スティーブ・マックィーンが第10位、ジェームス・ディーンが第13位。ミュージシャンでは、ラッパーの2パックが第8位、ソウルシンガーの“JB”ことジェームス・ブラウンが第11位、レゲエミュージシャンのボブ・マーリーが第12位だった。どうやら大物は死してなお不滅なようだ。
(出展元 Yahoo!News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000007-eiga-movi)
音楽界のそうそうたるメンバーに負けて劣らないレゲエミュージシャン、ボブ・マーリー。
彼は、やはり偉大だ。
このニュースをみたあとに、思わずボブ・マーリーの音楽を聴いてしまった。
曲は、もちろん「one love」。
いま、レゲエを聴くことができるのも、もしかしたらボブ・マーリーのおかげかも。^^